2017-08-04

登山道巡検ツアー「写真でふりかえる登山道 いま・むかし」

1.概要
目的:
 「自然は変わらない」などと、まことしやかに言われますが、日々変化するのが自然であり、変わらない自然などあり得ないというのが現場の常識です。登山道も日々変化しています。場合によっては、一晩で地形が変わってしまうような激変もありますが、10年くらいのスパンで見てみないと分からないような緩慢な変化もあります。
 そんな「緩慢ではあるけれど、はっきりした変化」を、過去の写真を見ながら観察します。

講師:北海道大学大学院・地球環境科学研究院 小林勇介さん
期日:2017年8月17日
場所:銀泉台~白雲岳
 ※登頂を目指す登山ではありません。途中で引き返す可能性があります。
定員:10名
参加費:¥1000(保険代込み)

2.内容
 北大大学院と北海道山岳整備が過去に行った登山道のモニタリング調査のデータを見ながら、ここ10年間の登山道の荒廃状況を観察し、登山道の維持管理への理解を深めてもらう。

3.おおまかな行程
07:00 銀泉台登山事務所前集合
07:15 赤岳へむけて出発。随時モニタリング・サイトを巡検
12:00 昼食
13:00 下山開始
15:00 銀泉台到着・解散

4.問合せ:申し込み
山樂舎BEAR 担当:佐久間
携帯:090-2072-5803
または
大雪山・山守隊
メール:yamamoritai@gmail.com


2006年


2016年

2017-07-11

環境保全登山「たまには山へ恩返し」in 黒岳

1.概要
目的:
 自然環境が厳しい大雪山では、登山道の維持管理にたくさんの人出と財源が必要となっているが、登山道を維持管理する行政だけでは財源も人材もじゅうぶんとはいえず、登山道の荒廃が進んできている。そこで、ふだんは行政などの関係機関のみで行っている登山道の維持管理に、一般登山者が関わることで、登山道の維持管理への理解を深めてもらうとともに、人材面・財源面での不足を補うことをねらい、本事業を実施する。
 本事業は、行政関係者と一般登山者とが協働し、ふだん恩恵を受けている「山へ恩返し」することを目的とする。

主催:山樂舎BEAR 北海道上川総合振興局 
協力:大雪山・山守隊 旭岳ファンクラブ環境保全基金 ほか
講師:北海道山岳整備
期日:2017年7月29日
場所:黒岳 雲の平付近
定員:30名

2.内容
 雲の平登山道については、昨年8月の大雨により登山道が大きく洗堀され、流出した土砂がその先の登山道や植生帯を埋め尽くしている状況にある。
このため、堆積している土砂の運搬、土嚢袋等による洗堀防止対策を講じることにより、これ以上の洗堀防止や植生帯の保全等を図る。

3.おおまかな行程
07:30 黒岳ロープウェイ山麓駅集合・点呼・挨拶・作業工程の説明
08:00 移動開始
10:00 現場到着・作業工程の説明・施工準備
11:00 施工開始(途中、昼食含む)
15:00 施工終了
下山開始
17:00 黒岳ロープウェイ山麓駅舎到着・解散

2017-01-01

層雲峡ビジターセンター 冬の観察会「銀河ノ滝・神削壁」

皆さま、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、早速ですが、層雲峡ビジターセンターでは「冬季自然観察講座」として、昨シーズンと同じ銀河の滝探訪と、新コース「神削壁」へのスノーシューハイクを実施しています。
詳細は以下をご覧ください。問い合わせは層雲峡ビジターセンター(01658-9-4400)までお気軽にどうぞ!

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層雲峡ビジターセンター 冬の観察会「銀河ノ滝・神削壁」

冬季間の厳寒により氷結し、国内最大級の天然氷瀑になる層雲峡・銀河ノ滝。柱状節理が崩落し、約20年間道路が封鎖され近づけない層雲峡核心部の神削壁。層雲峡を代表する「双壁」に川から挑みます。
森林管理署に入林許可を取り、氷や岩の状況を確認したうえで、安全確保のためガイドが同行して催行される期間限定のプログラムです。

実施期間:2016年12月17日~2017年3月18日までの毎木曜・土曜
(ただし12月31日~1月5日,7日は催行なし)

実施場所:午前 銀河ノ滝 / 午後 神削壁

集合場所および集合時刻:層雲峡ビジターセンター 銀河ノ滝09:45 神削壁12:45

参加対象:小学校高学年以上 ※小中学校生は保護者同伴。

定員:7名

装備レンタル料:¥1,500(ヘルメット・スノーシュー・長靴・ウェーダー)

服装:防寒ウェア・帽子・手袋など、冬の野外活動ができる服装
※服装が不備な方は集合後でも参加をお断りする可能性があります。気象状況によっては中止またはコース変更があります。酒気を帯びた方の参加はご遠慮ねがいます。

問合せ・申し込み
層雲峡ビジターセンター
電話 01658-9-4400(9時~17時 月曜休館)

2016-06-30

登山体系講座「大雪山の歩き方」環境保全登山シリーズ

山樂舎BEAR登山体系講座「大雪山の歩き方」環境保全登山シリーズが7月10日から始まります。お申し込みは、共催者との関係でそれぞれ別になっているので、お間違えのないようお願いいたします。わかりにくくてスミマセン。

2016-06-18

環境保全登山シリーズ ステップ1「自分の山は自分で守る」

環境保全登山シリーズ ステップ1「自分の山は自分で守る」 兼
第21回大雪山国立公園フォーラム「大雪山の登山道を守るしくみを考えよう」

7月10日(日) 14:00〜17:00
旭川市民文化会館第2会議室(旭川市7条通9丁目50)
無料 要予約 定員80名
共催:大雪山国立公園連絡協議会
コーディネーター:愛甲哲也さん(北大大学院農学研究院准教授)
ゲスト:木村宏さん(NPO法人信越トレイルクラブ理事)
事例報告:佐久間弘(山樂舎BEAR代表)
「ロングトレイル」ブームの火付け役となった信越トレイルを立ち上げた立役者をお呼びし、登山道をうまく維持管理していくには何が必要で何が大切なのかを一緒に考えます。
問い合せ・申し込み:環境省上川自然保護官事務所(桝)01658-2-2574

2016-05-22

2016 山樂舎BEAR登山体系講座「大雪山の歩き方」

五月中旬以降一気に夏が来たかのような日々が続いておりますが、皆さまおかわりございませんでしょうか?
さて、先日の「死なない!登山術」シリーズ第一回には、暑い中多くのご参加をいただき、ありがとうございました。
二回目以降のスケジュールと「環境保全登山シリーズ」の日程をjpgファイルにまとめましたので、ダウンロードするなどしてご利用ください。

2016-04-26

登山体系講座「死なない!登山術」シリーズ●講座1 山で死なないために

 
ことしも登山体系講座「死なない!登山術」シリーズを実施します。
2009年のトムラウシ山での大量遭難をきっかけに始めたこのシリーズですが、残念ながら山岳遭難事故は減らないどころか、増加しています(下のグラフを参照)。
講座の主催者としては無力感を感じてしまいますが、少しでも遭難を減らすことができるように、講座を継続します。
登山初心者の方だけではなく、経験者の方にこそ参加いただきたいと思います。

●講座1 山で死なないために
5月22日 17:00〜18:30 モンベル大雪ひがしかわ店2F
無料 予約不要