2005-01-09

心頭滅却すれば、寒くない

豊平川の水を産湯に使い窓からテレビ塔を見て育った生粋の道産子ですから、冬の寒さに弱いのは理の当然。でも、いいんです。外がどれだけ寒くたって、家に入ればストーブがガンガン効いていますから。靴下なんかはかなくていいほど暖かで、アイスもビールもうまい!これが正しい北海道の冬ってもんです。

とは言うものの、昨今の灯油高。暖房費は低く抑えるにこしたことはありません。地球温暖化だってもはや他人事ではないのです。だからこの冬は、生まれて初めてストーブの設定温度を下げ、陽光の入る昼間は消しさえし、厚着で乗り切ることにしました。

まず、靴下をはく!はきまくる!
その上にフリースのテントシューズもはく!
昔、冬の外出用として買ったフリースジャケットを着る!(なんとゴアウィンドストッパー。何が悲しくて室内で防風着を着なきゃいかんの・・・)あ、いやいや、これですきま風も大丈夫!
それでも寒いからフリースのブランケットにくるまる!
それでも寒い時は念じる!寒くない。寒くなんかない。さむ・・・く・・・なんかな・・・い・・・

この冬を乗り切った時こそ、寒さに強く環境に配慮できる「超道産子」が生まれる瞬間なのです。
がんばれ、自分。

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