2007-06-13

暑寒別岳で涼をとる

またまた天気が良く暑い一日。暑寒別岳へ行ってきました。好きな山ではあるのですが、今日みたいな日は登山口の標高の低さが難点です。・・・だって暑いんですもん。

箸別コース登山口へ向かう林道。平坦な台地の上を山に向かって走ると、これからあの山に登ってやるぜ、という気分が高まってきます。

登山口から7合目までは変化の少ない林間歩き。でもひたすらがんばって登れば、7合目から先はほとんど別世界となります。花と景色が迎えてくれるのです。

目立っていた白い花はハクサンイチゲ。 呆れるくらいたくさん咲いていて目を楽しませてくれます。

今年初めて見ましたから、記念にぐっと寄ってみましょう。

暑い暑い一日で4合目くらいまではダクダクの汗が止まりませんでしたが、標高が高くなるにつれ風が強くなり、山頂では寒いほど。風速は平均で10m/秒。雨具を羽織って休憩していました。

ここからの景色は文句なしにいい!群別岳が特に素敵です。下るとまた暑そうですし、涼を求めてしばらく山頂でのんびりしていました。

朗報!
暑寒別名物の「蚊」はまだほとんど発生していませんでした。1~2合目にわずかにいた程度。暑寒別岳に登るならまさに今ですよ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

関西と変らない暑さ、そちらは、どうなっているのでしょうね~~??
ああぁ~~それにしてももう純白の「ハクサンイチゲ」が愛でれるのですかぁ~~~~
いいですね~~~^^。
あああぁ~~~~それを見るとタマラナイ・
・・・。
その、しま模様も何とも魅力です。
心馳せます~~が・・・・。

DOEI Takuma さんのコメント...

朝晩は涼しいのでまだ助かっていますが、それでも暑くてたまりません!

そんなときこそ山の上から残雪の模様を見に行くのです。