2008-03-25

曇りのち快晴の突角山

上川三山と言えば、摺鉢山・天幕山・突角山の三座を指します。山楽舎のスノーシューツアーでは、昨年摺鉢山、今年天幕山が登場しましたが、突角山はまだ一度も目的地としたことがありません。来シーズンぜひ行きたいということで、今日は突角山へ下見行です。

曇りのち晴れの天気予報通り、出発時の空は薄暗い雲に一面覆われていましたが、30分も歩かないうちに陽光が射し、見る見る晴れ間が広がっていきます。

地形と地形図を見て適当にルートを決め登っていくと、スノーシュー・スキー・ツボ足のたくさんの足跡。誰しも考えるルートはそう変わりないようです。標高点554.9mに達すると視界が開け、正面に目指す突角山が。・・・まだしばらく登らないとなりませんね。

しばらく木々のない開けた尾根が続き、ここまでまだ1時間ほどしか歩いていないというのに、早くもこんな景色を見ることができます。旭岳から黒岳にかけての山塊がどっしりと鎮座しています。

ここから樹林帯の稜線をひいひい言いながら登っていきます。 山頂に近づくに連れ徐々に細くなる尾根の真ん中に大きなダケカンバが二本。まるで阿形・吽形のようにも見えます。

突角山の山頂は左右に狭くて、細長く緩い形をしています。たくさんの足跡とイスを掘った跡が先週末賑わっていたことを思わせます。反対方向からスノーモビルが上がってきた跡もありますね。

展望は抜群です。山頂に至ると最初に目に入るのが天塩岳。左から、前天塩岳・西天塩岳・天塩岳。普段あまり目にしない、ちょっと面白い角度で見えています。

もちろん表大雪・北大雪もばっちり。石狩川を挟んで、雄大な風景が広がっています。

登りはたくさんの足跡で賑やかだったので、下りは違う尾根を帰ることにしました。山頂から見て南にある標高点903m側に下り、同715m・579m・556mとたどります。地形図を見て、思うがままにルートを変えられるというのは雪山ならではの楽しさです。おかげで人の気配のない静かな下山を満喫できました。

突角山の印象は、素直ないい山。展望の山。来シーズン、スノーシューツアーで再訪すること確定です。

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