山楽舎BEAR スタッフノート
山楽舎BEARのスタッフが書き綴る日々のよしなしごとです。
2008-11-03
水滴の中の森
雨降りの日に山を歩いていると、遠望が効かないこともあり、自然と近くのものに意識を向けるようになります。夏なら足下のお花ですし、秋なら登山道脇の紅葉だったりします。
昨日のオダッシュ山では木の枝についた水滴に注目してみました。
水滴の中をよーく見てみると、周囲の木々が逆さに映り込んでいて、まるで小さな森のよう。
雨の日だからこそ、こんな素敵なものを見られるのだと思うと、多少の悪天でも許せる気になってくるから面白いものです。
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