伊阿根山からの下山途中、私たちに先行するように真新しいウサギの足跡が続いていました。最初のうちはごく普通のよく見る足跡だったのですが、ある時点でいきなり足跡の間隔が広がり、いかにも急いで走っていますといわんばかりに。走っているというよりは跳んでいるというほうが近いかもしれません。あまりにも間隔が広いので、思わず長さを測定してみました。
ほぼストックの長さと同じだけ跳んでいることがわかります。ストックの長さは115cm。手元の図鑑によるとエゾユキウサギの頭胴長は50~58cm。その倍以上の距離を跳ぶのですからたいしたものです。
いったいどうしてこんなに急いで駆け下りていったのでしょう。他の動物の足跡はありませんでしたから、何かに追われていたわけではなさそうです。・・・それとも何かいいことあったのでしょうか?
2010-01-31
2010-01-30
あたたかーい甘酒
2010-01-28
パンフレット続報
先日ご紹介した東川町のパンフレットは、山楽舎BEARのウェブサイトからダウンロードできるようになりました。
また、パンフNAVIという素敵なサイトでも公開されています。こちらの方がよりきれいなものを手に入れられるようですよ。
ぜひご覧になってくださいね。
また、パンフNAVIという素敵なサイトでも公開されています。こちらの方がよりきれいなものを手に入れられるようですよ。
ぜひご覧になってくださいね。
いただきもの
2010-01-25
2010-01-22
青い川
冬のシャボン玉
2010-01-21
スコップ大好き!
2010-01-20
雨の黒岩山
なんだこの暖かさ
2010-01-18
東川の手作りパンフレット
1月16日(土)から18日(月)まで行われている、ひがしかわ氷まつりに合わせて、東川町が新しいパンフレットを作成しました。
見た目はA4三つ折りのごくシンプルなもの。
中を開いてみると、人物画が目に飛び込んできます。どことなく暖かみのある絵柄で、好感が持てますね・・・。って、あれ?右端の二人、どこかで見覚えあるような?そう、佐久間と土栄です。東川町のガイドさんを紹介するコーナーだったのです。
詳しくはパンフレットを入手なさってご覧ください。配布場所は、旭岳温泉・天人峡温泉の全旅館、旭岳ロープウェイ、旭岳ビジターセンター、道の駅(東川、旭川、美瑛)、旭川観光協会(駅中)、富良野観光協会(駅前、北の峰)などです。
手作り感あふれる素敵なパンフレットですよ。
見た目はA4三つ折りのごくシンプルなもの。
中を開いてみると、人物画が目に飛び込んできます。どことなく暖かみのある絵柄で、好感が持てますね・・・。って、あれ?右端の二人、どこかで見覚えあるような?そう、佐久間と土栄です。東川町のガイドさんを紹介するコーナーだったのです。
詳しくはパンフレットを入手なさってご覧ください。配布場所は、旭岳温泉・天人峡温泉の全旅館、旭岳ロープウェイ、旭岳ビジターセンター、道の駅(東川、旭川、美瑛)、旭川観光協会(駅中)、富良野観光協会(駅前、北の峰)などです。
手作り感あふれる素敵なパンフレットですよ。
2010-01-17
月に何度もない快晴
代表・佐久間、背中で語る
今日は月に一度の「佐久間と歩く冬の旭岳」ツアーの日。通称佐久間スペシャルデーです。熱烈な佐久間ファン・佐久間ジャンキーの皆様に、背中で語る男の後ろ姿をどどんとご覧いただきましょう。
快晴の空に聳える旭岳を見上げて。
展望台から、小化雲岳を眺めながら。
通称「お化けダケカンバ」と共に。
もちろんネタ写真の提供も欠かしません。ソフトクリームみたいに積もった雪を抱え上げるポーズ。
雲が湧いてきた空の下、ワサビ山で郷愁に耽る。
ワサビ沼に向け、一直線に尻滑り。
そして雪に埋もれる。
靴の中まで雪まみれ。
背中で語るのみならず、しまいには足の裏でも語ってしまうのですから、さすがとしか言いようがありません。
次回の「佐久間と歩く冬の旭岳」ツアーは2月21日(日)。この背中(と足の裏)に引っ張っていって欲しいと感じたあなたはもう既に佐久間の虜。ぜひご参加してみてください。
快晴の空に聳える旭岳を見上げて。
展望台から、小化雲岳を眺めながら。
通称「お化けダケカンバ」と共に。
もちろんネタ写真の提供も欠かしません。ソフトクリームみたいに積もった雪を抱え上げるポーズ。
雲が湧いてきた空の下、ワサビ山で郷愁に耽る。
ワサビ沼に向け、一直線に尻滑り。
そして雪に埋もれる。
靴の中まで雪まみれ。
背中で語るのみならず、しまいには足の裏でも語ってしまうのですから、さすがとしか言いようがありません。
次回の「佐久間と歩く冬の旭岳」ツアーは2月21日(日)。この背中(と足の裏)に引っ張っていって欲しいと感じたあなたはもう既に佐久間の虜。ぜひご参加してみてください。
2010-01-16
登山口での大失態
なんだか今年に入ってから間が抜けたことばかりしています。買ったばかりの冬山用スコップの柄を山の中に置き忘れてきたり。買ったばかりのウェアに穴を開けてしまったり。
今日は、スノーシューツアーで行った登山口で車を雪にはまらせてしまいました。
大きくUターンしようと思ったら、道路からはみ出して柔らかい雪の中に入ってしまったのです。しばらく悪戦苦闘してみたものの、とても自力では脱出できそうにありません。不幸中の幸い、他の車の邪魔にはなりそうもないので、下山したらJAFに電話を入れることにして、取り合えず登山を開始することにしました。
下山後しばらくしてやってきたJAFさまの強力なウィンチに引っ張り上げてもらい、あっけなく脱出成功。ほっと胸をなで下ろしたものの、考えてみると、出発前に30分、下山後JAF待ちで1時間、計1時間30分もお客様をお待たせしてしまったのでした。とんでもない大失態です。ほんと、すみませんでした。
今日は、スノーシューツアーで行った登山口で車を雪にはまらせてしまいました。
大きくUターンしようと思ったら、道路からはみ出して柔らかい雪の中に入ってしまったのです。しばらく悪戦苦闘してみたものの、とても自力では脱出できそうにありません。不幸中の幸い、他の車の邪魔にはなりそうもないので、下山したらJAFに電話を入れることにして、取り合えず登山を開始することにしました。
下山後しばらくしてやってきたJAFさまの強力なウィンチに引っ張り上げてもらい、あっけなく脱出成功。ほっと胸をなで下ろしたものの、考えてみると、出発前に30分、下山後JAF待ちで1時間、計1時間30分もお客様をお待たせしてしまったのでした。とんでもない大失態です。ほんと、すみませんでした。
簡単に凍るすぐ氷る
2010-01-14
1ヶ月の沈黙
昨年12月13日からちょうど1ヶ月もの間、スタッフノートの更新ができずじまいでしたが、今日ようやく今まで溜まっていた分を書くことができました。
冬休みの宿題をギリギリで終えた学生みたいですね。
冬休みの宿題をギリギリで終えた学生みたいですね。
2010-01-13
ずっと気になっていた神楽岳へ
週末のツアーの下見に神楽岳に行ってきました。この山はもうかれこれ3年くらい、行こう行こうと思いつつなかなか機会に恵まれなかった山です。もう何度も地形図を眺めていましたので、登り下りのルートもすっかり頭に入っています。
出発は冬季閉鎖のゲートから。
最低気温-15.2℃と冷え込んだ今日の旭川。樹冠がびっしりと氷結していました。
小一時間林道を歩いて、明るい林の斜面に取り付きます。そこそこの傾斜がありますが、あまり足が沈まないので楽に登ることができました。
神楽岳と中峰との鞍部に乗ると、稜線は作業道になっているらしいことがわかります。すぐ近くにある神楽山の稜線も同じようになっていましたので、このあたりの山々はこうした作業道で繋がっているのかもしれません。
そこから一登りして神楽岳山頂部。結構平らで広い山頂部です。
山頂付近からの展望は・・・一言で言うと、惜しい!惜しすぎる!山の場所自体はものすごく良いのです。まさに大雪山の展望台ともいえる立地なのですが、如何せん木々がその展望を覆い隠しています。ですから隙間隙間から見るしかありません。ウロウロ歩いて探してみると、旭岳が見えたり、トムラウシが見えたり、十勝岳が見えたりして面白かったりするのですが、すっきりしない気分になっていまいます。
でもそんなモヤモヤは下りに解消できました。登りと違うルートで下っていくと、まず現れたのが十勝連峰。オプタテシケから富良野岳までの屏風のような山々がきれいに望めました。
ついで現れたのが旭岳から愛別岳までの山塊。これこれ、これが見たかったのですよ。
登り2時間・下り1時間。積雪が多くなかったこともあり、ずいぶん楽に歩くことができました。(一部で)展望を期待できる神楽岳ツアーは16日(土)。ぜひどうぞ。
出発は冬季閉鎖のゲートから。
最低気温-15.2℃と冷え込んだ今日の旭川。樹冠がびっしりと氷結していました。
小一時間林道を歩いて、明るい林の斜面に取り付きます。そこそこの傾斜がありますが、あまり足が沈まないので楽に登ることができました。
神楽岳と中峰との鞍部に乗ると、稜線は作業道になっているらしいことがわかります。すぐ近くにある神楽山の稜線も同じようになっていましたので、このあたりの山々はこうした作業道で繋がっているのかもしれません。
そこから一登りして神楽岳山頂部。結構平らで広い山頂部です。
山頂付近からの展望は・・・一言で言うと、惜しい!惜しすぎる!山の場所自体はものすごく良いのです。まさに大雪山の展望台ともいえる立地なのですが、如何せん木々がその展望を覆い隠しています。ですから隙間隙間から見るしかありません。ウロウロ歩いて探してみると、旭岳が見えたり、トムラウシが見えたり、十勝岳が見えたりして面白かったりするのですが、すっきりしない気分になっていまいます。
でもそんなモヤモヤは下りに解消できました。登りと違うルートで下っていくと、まず現れたのが十勝連峰。オプタテシケから富良野岳までの屏風のような山々がきれいに望めました。
ついで現れたのが旭岳から愛別岳までの山塊。これこれ、これが見たかったのですよ。
登り2時間・下り1時間。積雪が多くなかったこともあり、ずいぶん楽に歩くことができました。(一部で)展望を期待できる神楽岳ツアーは16日(土)。ぜひどうぞ。
2010-01-11
またしても、ヤラレタ!
ここでも、ここでも書いたように、勝手に山頂標識をつけるのはマナー違反であるというのが私の立場です。
でも、またしても新しい犠牲者(山)が発生してしまいました。痛ましい犠牲となったのは・・・
三等三角点・鷹泊。
そして、旭川最西端である標高点639m。
江丹別峠から出発し、ゆるやかな尾根を歩いてこの二か所をたどるのは、一昨年から山楽舎BEARのツアーに登場した人気コースです。何度か訪れましたが、2008年3月20日まではこれらの標識は確実に存在していませんでした。
なんかこんなのばかりです。ウチでツアーを始めたときには無かった標識が、1~2年経つとつけられているのです。ちょっと思い出すだけでも、上忠別山しかり、ピウケナイ山しかり。もう、お願いですから、冬山くらい静かに楽しませてください。
しかも悪質なことに、この二つの標識は、立木に釘で打ち付けられていたのです。標識だけでなくわざわざ釘と金槌を持って登ってくるのですから、開いた口がふさがりません。時間が許す限りこういうご新規標識は取り外すことにしていますので、悪しからずご了承ください。
でも、またしても新しい犠牲者(山)が発生してしまいました。痛ましい犠牲となったのは・・・
三等三角点・鷹泊。
そして、旭川最西端である標高点639m。
江丹別峠から出発し、ゆるやかな尾根を歩いてこの二か所をたどるのは、一昨年から山楽舎BEARのツアーに登場した人気コースです。何度か訪れましたが、2008年3月20日まではこれらの標識は確実に存在していませんでした。
なんかこんなのばかりです。ウチでツアーを始めたときには無かった標識が、1~2年経つとつけられているのです。ちょっと思い出すだけでも、上忠別山しかり、ピウケナイ山しかり。もう、お願いですから、冬山くらい静かに楽しませてください。
しかも悪質なことに、この二つの標識は、立木に釘で打ち付けられていたのです。標識だけでなくわざわざ釘と金槌を持って登ってくるのですから、開いた口がふさがりません。時間が許す限りこういうご新規標識は取り外すことにしていますので、悪しからずご了承ください。
ウサギとヒト
2010-01-10
凍りついた姿見の池
2010-01-08
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