2011-05-25

特訓再び(春編)

旭岳ファンクラブ懇親キャンプ2日目。眠い目をこすりながら鳥を見て、朝食後に一眠りして、爽やかな気持ちで過ごす昼前のひととき。新緑と木漏れ日の中、私たちは久々の特訓を行うことにしたのです。

それはスラックライン。簡単に言うと綱渡り。木と木の間に張った帯を歩いて渡る遊びです。単なる遊びではありますが、ワールドカップが開催されたり、プロがいるくらい普及している「競技」でもあります。初心者からプロまで楽しめる奥深いものなのです。

私たちにとってこの挑戦は2回目。最初に体験したのは雪の旭岳温泉でのことでした。当然着ぶくれていて靴も履いていました。今回は軽やかな服装となによりも裸足になることができたのがありがたいところ。全身のバランスを総動員するためには、足裏の感覚も重要なのです。

バランス感覚は登山に必要な要素です。私たちもこの感覚を研ぎすましておかなくてはなりません。それにはスラックラインの特訓あるのみ。そんなわけで、熱意あふれる私たちは2時間みっちりと特訓に取り組みました。その模様はこちら。

この動画はまだ開始直後のものなので、イマイチ上手く歩けていませんが、この後の上達っぷりはなかなかのものでした。最終的には二人とも、端まで歩いてくるりと向きを変え、出発点まで歩いて戻ることができるようになったのですから。

前回体験したとき既にスラックラインの魅力に取り付かれた私たち。山楽舎BEARの備品として購入する日も近いかもしれません。

0 件のコメント: