2011-07-16

登山道崩壊

登山道の荒廃は私たちにとって多いに関心のある事柄です。侵食や拡幅や複線化など、いろいろな事象を悲しいような申し訳ないような気持ちで眺め、記録してきました。

間宮岳から中岳分岐に至る登山道は以前から侵食と複線化が指摘されてきた区間で、複線化についてはロープによる歩行ルートの制限で再堆積・植生回復もみられていました。

ところが。今年初めて歩いて目にしたもの。ここまで衝撃的なものは大雪山では今までお目にかかったことがありませんでした。

登山道に面した部分の土壌が上に乗る植生ごと崩れるのはよくあることですが、これは、裂け目が何列もでき、登山道からかなり離れた部分まで割れてしまっています。深さも1m以上あるようです。

少し離れてみるとこういう感じ。

割れ目に近づくとこういう感じです。

これでは登山道荒廃というよりも登山道崩壊です。私たちはこれに上手く対処することができるのでしょうか。

管理者も利用者もともに考えて行動しなければなりません。大雪山の登山道管理は一刻も早く有効な手段を講じなければならない段階に入っているのかもしれません。

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